【新NISA】配当株投資はできるの？配当金は非課税はどうなる？メリット・デメリット留意点も解説

「新NISAで配当株投資ってできるの？」

「配当金は非課税でもらえるの？」

そんな疑問にお答えします。

結論、新NISAの成長投資枠で配当株投資はでき、配当金を非課税で受け取ることができます。

本記事では、配当株投資のメリット・デメリット、留意点を詳しく解説していきます。

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新NISAとは

新NISAとは、つみたて投資枠（年間120万円）と成長投資枠（年間240万円）が併用でき、1800万円（成長投資枠は1200万円まで）まで非課税で運用可能になりました。

口座開設期間は恒久化され、非課税保有期間は無期限化され、一生涯非課税です。

企業の株を購入し保有していれば購入した企業が持ち株に応じて利益を分配してくれる投資法です。

配当株投資で大事なのは、株を購入する→株を保持する→株を増やすことです。株を多く保持すると利益が増えます。

配当株投資は、成長投資枠で行うことができます。年間投資額は240万円で、生涯で使える非課税投資投資枠は1200万円です。最短5年で使い切ることができます。

株を購入した企業が業績を上げ利益をうみだし、株主に利益の一部または全部を分配してくれることです。

配当金のメリットとデメリットを解説していきます。

配当金は、企業が利益を上げ続ければもらうことができます。企業の株を持っているだけで働かなくても寝ていてもお金が入ってきます。

企業の業績があがれば増配の可能性があります。株を持ち続けるだけで、年間配当金が勝手に増えていきます。保有時に手間も費用もかかりません。

株価は毎日変動します。プロの人でも株価を予測することが難しいです。しかし、配当金は企業の業績や1株益の上昇など予測しやすいです。

配当株投資は企業の株を買い、持ち株に応じて配当金を得ることができます。倒産リスクが低く、利益を上げ続ける企業を見つける必要があります。1つの企業だけでなく、分散して投資を行うことが必要です。

元手が必要になります。

例えば、KDDIの株を買うとします。※1

KDDI	株価（1株）	配当金
金額	4,278円	145円

※1　2024年6月12日現在

1株が4,278円で配当金は145円です。

配当金を年間3,000円もらいたい場合は、およそ20株の85,560円購入する必要があります。

投資は、保証はありません。企業の業績が悪化すると配当金はすくなくなったり（減配）やゼロ（無配）の可能性があります。購入するときにしっかりと企業の財務状況をみましょう。

配当株投資の留意点をお伝えします。

配当金の受け取り方法は4つあります。