【楽天証券】かぶミニってなに?1株から購入できるミニ株(単元未満株取引)のメリット・デメリットは?

【楽天証券】かぶミニとは?メリット・デメリットを解説。主要ネット証券5社比較 未分類

「楽天証券のかぶミニってよく聞くけどなに?」

「どれぐらいかぶミニに対応してるの?」

かぶミニについての疑問を解説していきます。

結論、楽天証券のかぶミニとは、国内株式を1株から購入できる株式投資で新NISAの成長投資枠で購入することができます。

本記事では、かぶミニのメリットや取引方法など詳しく解説していきます。

【楽天証券】かぶミニ(単元未満株取引)とは

かぶミニとは。単元株との違い。1株から購入可能

かぶミニ(単元未満株)とは、国内株式を1株で購入することができます。

本来、単元=100株からしか購入できなかった株式が1株や5株と少額から購入できるようになりました。

【楽天証券】かぶミニ基本情報

取引方法 リアルタイム取引
寄付(よりつき)取引
取引銘柄数 リアルタイム取引:730銘柄
寄付取引:1,769銘柄※1
取引時間 リアルタイム取引:9:00~11:30、12:30~15:00
寄付取引:前場の寄付
注文受付時間 リアルタイム取引:前場9:00~11:30、後場12:30~15:00
寄付取引:前場寄付のみ17:00~8:45
手数料 買い:無料(リアルタイム取引のみ、スプレッドが別途0.22%発生)
売り:無料(リアルタイム取引のみ、スプレッドが別途0.22%発生)
注文方法 成行のみ
取引口座 特定口座・一般口座・NISA口座
ポイント投資 可能(全額・一部)
日計り取引 買いと売りを1日で完結させるデイトレードも可能
自動スイープ 楽天銀行の口座と連携(=マネーブリッジ)で資金の自動振替が可能
配当金 保有株数に応じて受取可能(1株~)
議決権 単元株(100株)に満たない場合はなし

※1 2024年6月6日時点

【楽天証券】ミニかぶのメリット

1.取引方法が選べる

取引方法 リアルタイム取引 寄付(よりつき)取引
取引銘柄数※1 730銘柄 1,769銘柄
取引時間 9:00~11:30、12:30~15:00 前場の寄付
注文受付時間 前場9:00~11:30、後場12:30~15:00 前場寄付のみ17:00~8:45

※1 2024.6.6現在

楽天証券は、リアルタイム取引と寄付取引と2種類から選ぶことができます。

リアルタイム取引は、寄付取引の半分程度ですが730銘柄あります。

詳しくは、「かぶミニ(単元株取引)取引銘柄」で確認しましょう。

寄付取引は、購入代金以外はコストがかかりません。売買のタイミングに悩むことなく夜中でも発注ができます。

2.日計り取引(デイトレード)ができる

かぶミニは、リアルタイム取引が可能なので1日のうちに売り買いができます。

3.楽天ポイントで購入ができる

かぶミニは、楽天ポイントで購入することができます。

1ポイント=1円で使用可能。全額でも一部でも使うことができます。

現金を使わずにポイントで1株購入できるのでリスクを抑えることができます。

4.新NISA対応

かぶミニは、新NISAの成長投資枠で購入することができます。

新NISA口座で購入すると配当金・売却益にかかる20%の税金が非課税になります。

【楽天証券】ミニかぶのデメリット

1.注文方法が成行のみ

かぶミニの注文方法は、成行のみです。指値注文はできません。

成行注文とは、チャートや価格を確認しながら「現在の価格で売買したい」と判断した時点で注文となります。

2.リアルタイム取引で買う場合スプレッドが上乗せされる

かぶミニでは、リアルタイム取引の時に別途0.22%のスプレッドがかかります。

スプレッドとは、株価と取引価格の差のことです。

3.ポイント投資は、ポイントと現金が一時的に拘束される

かぶミニでポイント投資をする場合、購入代金分の現金とポイントが一時的に拘束されます。

受渡のタイミングで後続解除され返金されます。

「単元未満株」対応可能の主要ネット証券5社で比較

証券会社 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 auカブコム証券
サービス名 かぶミニ S株 ワン株 なし プチ株
売買手数料 無料 無料 買付:無料
売却:約定代金0.55%
買付:取扱なし
売却:約定代金0.55%
約定代金0.55%
スプレッド リアルタイム取引:0.22%
寄付取引:なし
なし なし なし なし
リアルタイム取引 あり なし なし なし なし
ポイント投資 楽天ポイント なし なし なし pontaポイント
公式サイト

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リアルタイム取引やポイント投資をしたい人は、楽天証券のかぶミニがおすすめです。

よくある質問

1.ミニ株が100株になったらどうなる?

ミニ株(単元未満株)が100株になった場合単元株になり、通常通り議決権が得られます。また、銘柄によって株主優待が100株からあるところが多いです。

2.楽天証券の通常取引とかぶミニ取引の違いは何ですか?

通常取引とかぶミニ取引の違いは、100株単位で取引するか、1株で取引できるかの違いです。

3.ミニ株で配当金はもらえますか?

ミニ株でも配当金はもらえます。

4.かぶミニは手数料と別にスプレッドはかかりますか?

かぶミニは、リアルタイム取引でスプレッド0.22%が別途かかります。

まとめ

国内株式投資は、単元株=100株で購入するのが当たり前でしたが、ミニ株ができ、1株から気軽に購入できるようになりました。

楽天証券では、他の主要ネット証券と違いリアルタイム取引をすることができます。

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